私の想い・・

私は以前、某ローコスト住宅FCメーカーに勤め所長の傍ら営業マンとして住宅に携わってきました。

その頃の私は契約を取る事に没頭し「家を売る」と考え、その考えに違和感を感じていました。そしてある想いが強まり、起業するきっかけとなりました。それは、「家づくりをしたい」。現場監督の経験もあった私は悩んだ末、一念発起、平成18年に株式会社ガンバ建築工房を設立しリフォームを中心とした地域密着型工務店を目指し立ち上げました。

私の「家づくりがしたい」と強く思った想いとは、営業マン時代は契約を取るまでが主な仕事で、その後、現場が始まると担当現場監督に引継ぐという体制でした。契約に至るまでは、お客様の家に対する想い、こだわり、要望をたくさんお聞きしているのですが、いざ、現場監督に引継ぐとなかなか100%の想いが伝わらず、トラブルも起きる事が少なくありませんでした。しばしば起きるトラブル改善策もできないでいたそんなある時、お客様を悲しませ、がっかりさせてしまうトラブルが起きてしまいました。トラブルの対応は営業の仕事とは割り切ってはいましたが、その時ばかりはお客様の対応、以後の対処に悩み、胸を痛めました。前職で起きたトラブルですので、原因と内容は明かせませんが、私の出した結論は、私、自らが作業服を着て完成まで全責任をもって現場監督をやろうと決めました。それはただ現場監督をするということではなく「もう一度、お客様に喜んでもらえるための家づくりをしよう」その想いから始めた行動でした。まず、現場のチェック、施工のやり直しから着手し、夢を壊され気持ちが途切れておられるお客様の元へ行き、再打ち合わせをお願いし、一生懸命させて頂く事を誓い・・そんな状況からの再スタートとなりました。

完成までの経緯は中略しますが、お引渡しの日にご主人様より、思いがけない一言が・・・「おかげさまで、良い家になりました。一橋さん有難うございました。」こんな言葉を頂き、私はこのお客様に救ってもらいました。そんな苦い経験から私の"家づくりの想い"が始まりました。

お客様の夢や希望を共感し、カタチにしていく事だと気づきその想いが今の弊社の礎になっております。


" ガンバさんにお願いしてよかった "
そんな初心を忘れることなく今日まで多くのお客様の家づくりのお手伝いをさせていただいてきました。
おかげさまで、弊社でリフォームをはじめ新築をお手伝いさせていただいたお客様からは
「ガンバさんに頼んで良かった」「大満足してます」などありがたいお言葉を頂戴し励みになっております。
これからも、お客様の夢と期待を裏切らない誠実な家づくりを変わりなくやってまいります。


                         株式会社ガンバ建築工房 代表取締役社長 一橋章男


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